体内にある尿酸を身体の外に出しやすくする効果があります。

尿酸値が高くなると、痛風の発作をおこしやすくなるのでトルチシンで尿酸値の数値を下げる必要があります。
また、高尿酸血症にも効果があるとされています。

通常一日に3~4ミリグラムを6から8回にわけて服用します。
この服用量は、年齢や痛風の症状の度合いによっても変わってくるので医師の指示に従ってください。

痛風の発作がおきてすぐに飲んだほうが効果的です。
そのため、痛風の発作で痛くなった直後に服用するほど効果がよくあらわれます。

吐き気や腹痛、下痢などの胃腸障害などがありますが1日3錠を超えなければ副作用の心配はそれほどありません。
ただし、ベーチェト病で長期に渡って服用を続けていると、筋肉に異常がでてくることがありますので医師の診断のもと服用してください。

トルチシンの成分に過敏に身体が反応してしまいアレルギー反応など、なにかしらの反応があったことがある場合は服用してはいけません。
妊婦または妊娠している可能性がある女性は服用できません。
もし、飲み忘れたことに気がついたときには、そのときにすぐに服用するようにしてください。
しかし、今回の服用から次回までの服用時間が短いときには今回分はとばして次回の服用時間の際に服用するようにしてください。

トルチシン0.6mg

痛風治療(高尿酸血症)

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高尿酸血症や痛風を改善したりする効用があります体内にある尿酸を身体の外に出しやすくする効果があります。

製品名 TOLCHICINE0.6mg
製造元 T.O. Chemicals (1979) Ltd.
分類 痛風治療剤
内容量 10錠/シート
先発薬 コルヒチン0.6mg
関連薬 コルチン0.6mg