尿酸が尿中に排泄されるのを促す薬で日本のベネシッドと同成分の痛風治療薬になります。
この薬に鎮痛作用はありませんが、プロベンによって血液中の尿酸値が下げれば痛風発作もおこらなくなります。

通常、半年ぐらいで尿酸値が下がると言われております。
また、広域用ペニシリン剤、抗結核剤などの薬と併用することでそれらの薬の効果を持続させる目的でも用いられます。

痛風のために使用する場合は成人でプロベネシドとして1日0.5~2g(1~4錠)を2~4回に分けて服用します。
その後の維持量は1日1~2g(2~8錠)を2~4回に分けて服用します。

ペニシリン、パラアミノサリチル酸の血中濃度維持する場合は成人でプロベネシドとして1日0.25~0.5gを1日に4回服用します。
年齢や症状によって服用量は適宜増減されますので医師の診断のもと服用してください。

アレルギー症状や貧血、吐き気や下痢、めまい、食欲不振、吐き気・嘔吐(おうと)、頭痛の症状が現れることがあります。
このような症状が発生した場合は、使用を止めて必ず医師に相談して下さい。

症状や病状に応じて一日の使用回数とその量が定められますので、守るようにして下さい。
また小児や高齢者はこの薬を服用出来ない事があり、妊娠中の人が使用すると胎児に悪影響が出る事があるため、必ず医師に報告するようにして下さい。
現在、他の薬を服用している場合や他の薬を同時に服用せざるを得ない時も医師・薬剤師に相談して下さい。

プロベン500mg

痛風治療(高尿酸血症)

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日本のベネシッドと同成分の痛風治療薬になります。尿酸が尿中に排泄されるのを促します。

製品名 PROBEN 500mg
製造元 PHARMALAND CO.,LTD.
分類 痛風治療剤
内容量 500錠/ボトル