カンジダ膣炎とは、免疫力の低下によって女性の膣内にカンジダ菌が繁殖してしまう病気です。
もともとカンジダ菌というのは、常在菌であり、常に女性の性器付近や体表に存在しているのですが、 免疫力が低下することによって抑制力が弱くなり、膣内に菌が繁殖してしまうのです。
カンジダ膣炎は、適切に治療すれば短期間で治すことが可能ですが、発生原因となる生活を続けることによって 簡単に再発してしまうことが多いともいわれています。
ヴァギシンは、膣に直接挿入するタイプの抗真菌剤なので、使いやすいのが特徴にあります。
カンジダ膣炎だけではなく、トリコモナスや細菌性膣炎にも効果があります。
トリコモナスも痒みを伴う症状がでるため、女性にとって辛い病気であることに変わりありません。 膣炎は、外側から見ただけでは一切分からないため、我慢をしてしまう女性が多いのですが、治療を始めるとあっけなく完治してしまう事も多いので、 早めに治療を決断しましょう。

1日1回ヴァギシン膣錠を膣深部に1錠、挿入します。

この医薬品の注意事項は、高温で簡単に変形してしまうため、冷蔵庫などで15℃以下の一定の温度で保管することが必要とされています。
また、使用によって症状が悪化した場合は、医師の診察を受ける必要があります。
副作用も少ないと言われている良薬なので、繰り返して膣炎を起こしてしまう人は、 使い方を覚えてしまうと快適な生活を手に入れることができるでしょう。

ヴァギシン膣錠

カンジダ症 トリコモナス症

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ヴァギシンは、カンジダ膣炎の他にトリコモナスやさまざまな細菌の膣炎に作用する抗真菌剤の膣錠です。

製品名 Vagicin
製造元 CHAROEN BHAESAJ LAB CO.,LTD.
分類 抗真菌剤
内容量 5錠/箱
関連薬 ニゾラール軟膏